誕生祭  
令和元年 12月23日(月) 14:00~16:00

12月23日は去年まで、祝日として平成の今上天皇の誕生日を祝う天長祭が執り行われていました。

平成の今上天皇は、昨年の土砂災害の時も、五年前の大雨による災害の時も、被災地の広島県をご訪問し、県民に寄り添い、被災者のお見舞いとして私費である内廷費(食事や日用品等を賄う生活費)の中から都度金一封を賜りました。

12月23日は今年、祝日でなくなりましたが、今年も上皇陛下であられる平成の今上天皇への感謝の意を表して誕生祭を執り行います。

また、12月はローマやイラン、スウェーデンなど世界中のさまざまな神様の誕生日等が祝われ、子供たちにプレゼントが贈られます。

大正天皇がクリスマスの靴下に入れたプレゼントを昭和天皇に賜った話はとても有名で、宮内庁刊行の「昭和天皇実録」にも載っています。

尾道・むかいしま嚴島神社では、誕生祭のお祝いとしてお詣りに来た子供たちに、クリスマスのキャンディとチョコレートをプレゼントします。