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桃の節句・ひな祭り

桃の節句・ひな祭り  
令和3年 3月3日()

3月3日は、五節句の二番目「上巳の節句」にあたります。かつてこの日、人形(ひとがた)で体を撫でて厄を移し水に流したことや、幼女が遊ぶ、小さな人形を「ひいな」と呼んだことから、時を経て女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として現代まで続く行事となっています。桃の節句・ひな祭りにかかせない桃の花や菱餅も、不老長寿や繁栄の意味があります。

みんなで一緒に雛人形を神社に飾りましょう!

尾道・むかいしま 嚴島神社では、全ての子供達のための雛人形を、 2月28日(日)の午後1時から飾りつけをはじめ、お詣りした子供達にひな祭りのお菓子を授与します。
ご自宅で飾られていない雛人形もお持ちいただければ、お名前を記した奉祝の立札とともに一緒に御神前に飾れます。

※お持ちの雛人形を神社に飾りたい方は場所を準備いたしますので事前にご連絡ください。
雛人形は3月4日(木)の朝まで飾ります。
お菓子の授与は2月28日(日)午後1時から5時までです。お菓子の数には限りがございます。

尾道・むかいしま 嚴島神社では、「神社で五節句」として、地域のコミュニティの場でもある神社で近隣のみなさんと五節句の行事をお祝いすることで、伝統の継承や地域の共通体験を生み出していきたいと考えています。